ISVPSとは
ISVPS(International School of Veterinary Postgraduate Studies)は獣医師へ全世界で認定されている高い水準の資格を提供するために献身している非営利団体です。
ISVPSは審査委員会と認定委員会を含む理事会と学術委員会によって運営されています。
ISVPSは2003年ESVPS(European School of Veterinary Postgraduate Studies)としてイギリスにおいて設立し、ヨーロッパ各国、アジア、南米、アメリカにおいてプログラムを開催するにつれ2018年にISVPS(International School of Veterinary Postgraduate Studies)に名称を変更しました。
2004年に初となったGPCertプログラムを開催後、現在まで15カ国以上 4000 名以上の獣医師がこのプログラムを修了しています。
このISVPSによるGP(General Practitioner)認定医を取得するにあたり、約2年間のプログラムを修了する必要があります。またプログラム終了後、ISVPSによって課されるケースレポートの提出を経て、筆記試験の受験に合格するとGPCert(General Practitioner Certificate;総合臨床医認定証)を取得することができます。このGPCertの取得は、ヨーロッパにおいてハイレベルな基準で開業していることが保証されています。
当院院長の守下 建は、GP(General Practitioner) Certの小動物外科認定医を取得しております。
診療でお困りの方は、是非一度セカンドオピニオンも含め、ご相談下さい。